Chain of fusion plasma

MTGの話とか

末端楓さんPの推薦文がBRUTUSに採用された話

最近マジックの大会がないので記事を書くのは久しぶりです。

初めましての方は初めまして、お久しぶりの方はお久しぶりです、Yu-kiです。

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突然ですが、雑誌BRUTUSさんのアイマス特集の楓さんの推薦文に私の推薦文の一部を引用していただきました。

 


https://twitter.com/BRUTUS_mag/status/1360529192132235266

 


多くの推薦者の中から、稚拙ものではありますが私の文章を選んでいただいたことは非常に光栄なことであり、楓さんPとして、とても名誉に感じております。

 


末端の楓さんPである私ですが、今回の推薦文を書くにあたっての考えを嬉しさのあまり勢いあまって書いてみました。痛いやつと思いながらでも読んでいただけたなら幸いです。

 


まず、私自身についてですが、楓さんを担当してもう9年ほどになる年季の入ったPではありますが、活発に活動しているわけではなく、イベント等でも大した実績を残しているわけでもありません。

楓さんのアニバの時に頑張って600位代に入った程度です。

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しかし、今回の企画を拝見した時に、これはPとして楓さんに活躍の舞台を用意してあげられる稀有な機会だ、頑張らなくてはと感じ、筆をとった次第でした。

 


実際にBRUTUSさんに掲載されたのは推薦文の一部なのですが、推薦文投稿時のスクショ等を残していなかったので、いまや全文を見直すことはできませんが、以下のような内容を取りまとめて書かせていただきました。

 


①元モデルの非常に美しいビジュアルであること

②お酒や温泉が好きなこと

③親父ギャグを言うお茶目な一面があること

④6代目シンデレラガールであり、知名度もあること

⑤以前は求められる自分とのギャップに悩むこともあったが、最近では等身大の自分でいることに価値を見出していること

⑥大人のアイドルとの絡みはもちろん、子供のアイドルに接する機会も増えており、他のアイドルとの絡みでも活躍できること

 


このようなことをつらつらと長文で書かせていただきました。

 

 

 

実は1度いかに楓さんが素敵な人であるかの怪文書をかなりの文量で書いて、そのまま投稿しようと思いました。

しかし、読み返すと楓さんのいい所は分かるものの、ただそれだけの文章であり、独りよがりなチラ裏の文章でした。

”雑誌”という仕事に対して自分の担当アイドルをプロデュースする、仕事を取ってくると考えた時に、どういう文章を書くべきかを考えていなかったのです。

 


そこで、楓さんの強みと雑誌の特徴、採用者側がどのようなアピールをされればアンバサダーに採用したくなるかをポイントに考え直すことにしました。

BRUTUS”という雑誌自体は知っていたのですが、過去に読んだことはなかったため、雑誌のターゲット層や過去に扱ったテーマを調べたところ、大人の男性向けの内容や、お酒やコーヒー、温泉、旅行、趣味等のテーマが合うように感じました。

そして、楓さんに戻ると、元モデルの美しい見た目であり、ファッション関係の話題にも難なく対応が可能です。(①)

楓さん個人の嗜好としては、お酒と温泉が好きな大人のアイドルで、BRUTUSさんのターゲットにピッタリあっているように考えました。(②)

親父ギャグを言うという見た目との強烈なギャップも強いキャラクター性を打ち出せて誌面を盛り上げるのに役に立ちます。(③)

また、BRUTUSさん側の視点で考えた時に、アイマスをあまり知らない採用者からすれば、どのアイドルがどんなアイドルなのか分からない状態で推薦文を読むことになると思ったのですが、シンデレラには190人のアイドルがいる中、6代目シンデレラガールの座についているというのは、知名度という点で安心感があり、非常に強いアピールポイントであると感じました。(そういった理由で推薦文にも総選挙1位であることを括弧書きしました。)(④)

また、アイドル活動を経て等身大の自分を出せるようになったというストーリー性も記事の構成にいい影響を与えることができると考えましたし、(⑤)

他のアイマスブランドとの合同の企画であるがゆえに、他のアイドルとの絡みにも期待できるという点も重要と考えてその点もアピールさせていただきました。(⑥)

 

このように、BRUTUSさんの扱うテーマや楓さんの特徴を考えたところ、両者が非常にマッチし、担当アイドルだから楓さんを推薦したい!ではなく、BRUTUSさんの企画にも楓さんが合っている、楓さんしかいない!との確信をもつことができ、そして雑誌”BRUTUS”に楓さんをアンバサダーとして採用することでどのようなメリットがあるかを踏まえて書かせていただきました。


繰り返しになりますが、楓さんのプロデューサーとしてこのような大きなお仕事を取ってくる仕事ができたことはとても光栄であり、その楓さんのプロデュースというお仕事を推薦文という形で残すことができたのは非常に名誉なことだと思います。

 


また、楓さんがアンバサダーとして選出されたのは私だけでなく多くの楓さんPの素敵な推薦文があったからこそと考えております。

楓さんPの1人として全国全世界の楓さんPに感謝申し上げます。

 


楓さんのこれからの更なる活躍に期待しつつ、私自身もその楓さんの隣で末永くプロデュースできることを祈りたいと思います。

 

Twitterではフラゲした方もおられるようですが、この記事を書いている現在まだ私はBRUTUSを入手できていないので、発売を楽しみに待っていようと思います。

 

それでは駄文を読んでいただきありがとうございました。