北陸レガシー甲子園(夏)まとめ
どうも、北陸のデルバーしか使えないタイプのおじ、Yu-kiです。(デルバー以外も使えるおじはいっぱいいる)
先日まで熱戦が繰り広げられた北陸レガシー甲子園(夏)ですが、その様子を勝手にまとめてみます。
こんな雰囲気だったとか伝わればいいかなと思っていますので是非最後まで読んでいってください。
まずはメンバー。
主催のゆーじさんの声掛けから広がって北陸の自称強力なMOプレイヤーが多数集まる。
参加メンバーが集まってDiscordで情報共有しつつ、オンラインルーレットにてチーム分け。
ワイワイ雑談しながらルーレットを回してチーム分けは以下の通りに。
紅組
yusuke0923さん(代表者)
shinta0926さん
wazansaさん
bluehopeさん
mei0024さん
ワシ(yuki_3110)
白組
yuji3362さん(代表者)
otter0112さん
nory_8さん
nakashin92さん
yusei5963さん
yomo7021さん
代表者は特にリーダーとか倒すとポイントが2倍とかはなくて、主な役割は相手チームとの連絡役。
実際紅組の配信とかは、しんたさんがやっていましたし。
チーム分けが終わったらどの日に誰が出るか、プレイヤー選択。
今回は火曜〜土曜、そして次の月曜が対戦日。
各々の仕事等の予定を踏まえて調整しました。
そして紅組のオーダーは以下の通りに。
(実際には出る順番は最初に全部決めたのではなくて、明日誰出ます〜?くらいのゆるいノリ)
1回戦 mei0024さん
2回戦 yuki_3110
3回戦 bluehopeさん
4回戦 wazansaさん
5回戦 shinta0926さん
6回戦 yusuke0923さん
ちなみに白組は以下の通り。
1回戦 yuji3362さん
2回戦 otter0112さん
3回戦 yusei5963さん
4回戦 nory_8さん
5回戦 nakashin92さん
6回戦 yomo7021さん
各ラウンドの対戦は主催のゆーじさんのTwitch(https://twitch.tv/yuji3362)にアーカイブがしばらく残っているので、詳細はそちらを見ていただくとして、簡単なレポを以下に記します。
〇第1回戦
mei0024(青緑オムニテル)vs yuji3362(Dazai pile)
初戦はお互いにエース対決となった。
どちらもKMCO優勝経験があるMOの実力者同士だ。
mei0024はKMCO優勝時と同じ青緑オムニテル、対するyuji3362は最近はやりのRUGメインの4C、Dazai Pileを選択した。
G1 meiがオムニセットを揃えてプレイしていくもyujiがメインから2枚入ったパイロ含めて大量のカウンターをかき集めて長期戦に持ち込みウーロでyujiの勝利。
G2 序盤から僧侶で動きが封じられる中、ロングゲームから全知を通してエムラにたどり着きmeiの勝利。
G3 早々にmeiの盤面に全知が着地するが後続がなし。その後グリセルが着地するも既にオーコによってライフは7。ドローにいけず、伝説のデーモンもまたオーコによって鹿にされる。そのまま鹿で殴りきってyujiの勝ち。
強豪同士の対戦だったが、yujiが主催の維持を見せつけて勝利となった。
この企画、勝敗に応じてポイントが入るのだが、勝ち3点負け0点ではなく、戦績によって細かく以下のように分けられている。
2-0 4点
2-1 3点
1-2 2点
0-2 1点
よってこの時点でのチームの点数は
紅組 2-3 白組
〇2回戦。
yuki_3110(化石UR Delver) vs otter0112(ジャンドホガーク)
2回戦のカードは北陸デルバー連合同士の戦い。
Yu-kiはUR Delverしか使えないのでUR Delver。
対するotter0112は何でも使えるが今回の選択は最近ハマリのホガーク。
G1 お互いマリガンからのotterのアンガーを絡めた攻撃により一瞬で決着。otterの勝ち。
G2 お互い7枚キープのはずがどちらも動きが悪く、グダったロングゲームのすえYu-kiのデルバーがギリギリ走り抜けてYu-kiの勝ち。
G3 マリガンしたotterの初動を弾き、スクリューしている所をデルバーが駆け抜けて最後は気持ち良く瞬唱ボルトFBでYu-kiの勝ち。
連合のメンバー同士の戦いだったが、デルバーを信じたYu-kiの勝利となった。
詳しくは前の記事を見てね☆
紅組 5-5 白組
〇第3回戦
bluehope(RGペインター) vs yusei5963(テシャールストンピィ)
普段は感染をメインで使うbluehopeだが、ここは意表をついてペインターを選択。
yusei5963は自信が生み出した怪物、テシャールストンピィを携えての登場となった。
G1 bluehopeが1ターン目ペタル3枚を絡めてカーン。勝ちかと思いきやyuseiが返しに出したリボーカーがカーンを止めてそのまま勝ち。
G2 エンジニアがワムコを落とし、それをウェルダーが釣り一瞬で盤面を制圧。yuseiもバターを出すも6/6接死反魂の前にはあまりに無力。そのままbluehopeの勝ち。
G3 yuseiの右手が光り、必要なカードを次々トップから回収。bluehope頼みの綱の罠の橋もトップのサンクタム3指定で解決。解決策は合流点くらいかと思われたところに隠し玉のチャンドラ!盤面を一掃し罠の橋で引き篭る。アーティファクト破壊のないyuseiはバターと一緒にペインターコンボの成立を見守るしかなかった。bluehopeの勝ち。
相性差そのままに、派手な叩きつけあいを制し、bluehopeの勝利となった。
紅組 8-7 白組
〇4回戦
wazansa(ANT) vs nory_8(Food Chain)
wazansaはテーブルトップでも愛用するANTを選択。
富山でTMCを主催する白組のnoryは普段MOでは熱心に石鍛治系のデッキを調整しているが、今回は予想を裏切りFood Chainをチョイスした。
G1 noryが教主から2T目にFood Chainを設置。しかし後続が続かず、3ターン目にはwazansaがストームカウントを開始。そのまま全てを吸い尽くしてwazansaの勝ち。
G2 noryがFood Chainを設置するもコンボには繋がらず、追放領域から大量のクロックを展開しターンを返す。wazansaのハンドは好ハンドに思えたが、どう数えてもストームカウントが1つ足りない。そのままターンを返しnoryの勝ちとなった。
G3 森を置かれて返されたwazansaの2ターン目、脅迫して覗いたnoryの手札には2枚のFood Chainと耳の痛い静寂。静寂を落としてそのまま呪文のチェインを始め、盤面に14体のゴブリンを呼び出す。圧倒的な速度のコンボの前にnoryは投了しwazansaの勝ち。
互いにチェインコンボ対決となったが、速度で勝るwazansaの勝利となった。
紅組 11-9 白組
〇5回戦
yusuke0923(SnT) vs linhalques(4C Control)
本来白組はnakashin92だったのだが、所用で参加できなくなり、代打として同じチームMaplesのlinhalquesが登場。デッキはいつもの我儘マナベースの5C Controlを選択した。
そして紅組もまた、shintaから代表のyusukeに選手変更となった。直前までRUG Delverで2-0すると豪語していたyusuke0923だが、日和ったのかここはSnTを選択。吉と出るか凶と出るか。
G1 yusukeが4ターン目に騙し討ちをプレイ。カウンターを乗り越えて着地しペタルのマナからエムラクール。堪らずlinhalquesは投了しyusukeの勝ち。
G2 エムラクールの滅殺の影響か、開始早々にlinhalquesのPCがクラッシュ。1度仕切り直して再開。yusukeの後手1ターン目、引いてきた墳墓からWill込みの実物提示教育!グリセルブランドが着地しそのままyusukeの勝ち。
宣言とは異なるデッキを選択しながらも引きの強さを見せつけたyusukeの勝利となった。
紅組 15-10 白組
〇6回戦
shinta0926(BGタイタン) vs yomo7021(BGタイタン)
Lands使いとして名を馳せるshinta0926のデッキ選択はBGタイタン。
対するyomoはBGカラー使いのイメージ通りのBGタイタン。
最終戦はまさかのミラーとなった。
紅組代表のyusukeの温情により最終戦はポイントが3倍となったため、白組にも逆転の目がある。(yujiにより2倍に修正)
G1 shintaがチャリスX=1の好スタート、に見えたが、相手はまさかのミラー。効果のない1手を切った上にshintaのハンドにドライアドが吸い付く。一方yomoの場にはトラッカーが着地しとてつもないアドバンテージを稼ぎ出す。ついたアドバンテージから並んだ土地からX=6の緑の太陽の頂点。shintaのハンドには対処手段がなくそのまま投了しyomoの勝ち。
G2 shintaが先手からウーズとトラッカーで攻める。しかし、土地が思うように伸びない。反面土地を伸ばしたyomoはドライアドを出してタイタンをプレイ。ヴァラクートが噴火しshintaの盤面を一掃。shintaのハンドのトロフィー1枚では活路を開けず投了。yomoの勝ち。
ここぞでタイタンをきっちりプレイしゲームをコントロールしたyomoの勝利となった。
まさかの2タテで白組が8点を獲得し、結果は
紅組 17-18 白組
まさかの大逆転勝利!!
結果は白組の大逆転となり、紅組は惜しくも1点差で負けてしまった訳ですが、そんなことは関係ないくらい楽しいイベントでした。
プレイこそは真剣だったけど、普段のフリープレイのようにDiscordのボイスチャットで観戦しながらワイワイと言い合い、久しぶりに有意義なマジックの時間を過ごすことができました。
各対戦についてもここでは書ききれないくらい熱い戦いとなっていますし、是非ともTwitchのアーカイブをチェックして貰えたらと思います。
いつでも、
離れていても、
いつもと同じようにレガシーが楽しめる、
MOは最高のゲームだ。